6倍。
どうも、旅が大好き
安本豊です。
隣町に
用事があり
出掛けてきました。
通りすぎる
道の途中に見える
大きく丸いタンク。
良く通る場所ですが
久しぶりに目を向けました。
昔、小学生の時
住んでいた家の近くにも
デッカいタンクがあり
てっぺんに続く階段を
登りたくて仕方なかった
気持ちを思い出しました。
建物に付けてある
ハシゴなんかを見ると
登らないといけない。
そんな
不思議な使命感に
かられたり。
街中を走り回っては
高い建物を見つけ
立ち止まり
想いを馳せる。
ロマンを
感じてたんですね。
今でも
見とれてしまいます。
大人になり
高所が苦手に
なってきたのが
寂しいところ。
ヒーローを真似て
階段から
飛んで降り
足を挫いた痛みのお陰でしょうか。
少年期の失敗が
今に響いている
そんなことを
最近、もう1つ
思い出しました。
これも小学生の時
友達数人で
スケボーにハマっていた頃。
ハマっていたとは言え
坂道を滑るのみの
己の技術は
一切向上しない
乗り方
遊び方。
そんな
ある日、いつも遊んでいる
公園から続く坂道を
一番下まで
下ってみよう
と言う事になりました。
メンバーは
僕を含め3人。
友達が言うには
下った先に
友達の母ちゃんが働いている
カフェがあるらしいので
いざ、出発。
ゴロゴロガラガラと
転けても痛く無い
速度で下り。
(転けて痛い速度を知ったので)
10分程で
目的地に到着。
友達の言う通り
友母ちゃんが
居ました。
小学生にしては
遠くまで来た
僕ら3人を軽く叱る友母が
『なんか食べていき。』
目一杯、遊んだ僕らは
小躍りしました。
カレーを
注文する2人を
尻目に
遠慮知らずの僕は
《カツカレー》を
よろしくどうぞ
しました。
美味い。
ガツガツモリモリ
食べ進んでいたんですが
実は生まれて初めて食べる
カツカレー。
憧れのみで
注文した
カツカレー。
どっぷりと
そのカツの重みにやられ
まさかの
カツだけ残す
大失態。
かっこわるー。
の感情と
ごめんなさいー。
の感情で
たっぷり。
その件があってからは
お店屋さんで
カレーを頼む際
1度もカツカレーを
頼んだ事がありません。
あの日の帰り道
上り坂はキツかった。
傾斜も
僕だけが大きく
感じていたように思います。
行きの
6倍はかけて
帰りました。
そんな
思出話。
今度、カツカレー
食べてみよう。
マンスリーライブ
アンテナ
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